MailForm

対応バージョン:MovableType7、MovableType8

メールフォームの基本設定

更新日:2024.04.12

メールフォームプラグインでは、Movable Typeの管理画面上で、大半の設定を行うことができるようになっています。
今日は、サンプルのテンプレートセットを元に、メールフォームの設定を行って、基本的なメールフォームを動作させる手順を解説します。

設定の手順

メールフォームの設定を始めるには、対象のウェブサイトまたはブログのメニューで、「メールフォーム」→「新規」を選び、メールフォームの設定のページを開きます。

mail_003.jpg

設定項目は多数ありますが、基本的なメールフォームであれば、「基本設定」の箇所を設定すればOKです。
各項目の設定内容は以下の通りです。

設定項目 設定内容
設定のタイトル メールフォームにつける名前を入力します。
1つのブログで複数のメールフォームを扱う場合、それぞれのメールフォームに別々の名前をつけます。
メールフォームの概要 メールフォームの概要を入力します。
この欄は空欄でも構いません。
送信先のメールアドレス メールフォームから送信されるメールの送信先メールアドレスを指定します。
初期値として、Movable Typeにログインしているユーザーのメールアドレスが設定されます。
メールの題名 メールフォームから送信されるメールの題名を指定します。
初期値として、「メールフォームからメールが送信されました」が設定されます。
メールフォームテンプレート
送信確認テンプレート
送信エラーテンプレート
メールフォーム共通部分
メール本文テンプレート
メールフォーム関連の各テンプレートの名前を選びます。

各項目の設定が終わったら、ページ末尾の「変更を保存」ボタンをクリックして、設定を保存します。

メールフォームテンプレートへのタグの追加

メールフォームを動作させるためには、メールフォームテンプレートに以下のようなタグを追加することが必要です。

<MTSetVar name="mail_setting" value="メールフォームの設定の名前">

メールフォームの設定を保存すると、設定のページが再度表示されます。
そして、「メールフォームテンプレート」の箇所に、「メールフォームテンプレートに、必須のMTSetVarタグを追加」というボタンが表示されます。

mail_004fix.jpg

このボタンをクリックすると、上記のタグを自動的に追加することができます。
追加が終わったら、「閉じる」ボタンをクリックします。

mail_005.jpg

メールフォームテンプレートの再構築

次に、メールフォームのテンプレートを再構築します。
「メールフォームテンプレート」の箇所に、「メールフォームテンプレートの再構築」のボタンがあります。
それをクリックすると、再構築が行われます。

mail_006.jpg

mail_007.jpg

メールフォームの動作の確認

ここまでで、メールフォームの設定は一通り完了です。

「メールフォームテンプレート」の欄の右にある「メールフォームの表示」のアイコンをクリックすると、メールフォームが開きます。
メールフォームからメールを送信してみて、自分にメールが送信されることを確認します。

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設定を変える

「メールフォーム」→「一覧」のメニューを選ぶと、メールフォームの設定が一覧表示されます。
その中で、設定を変えたいメールフォームの名前をクリックすると、設定のページを再度開くことができます。

mail_009.jpg

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