RebuildAnyTemplate

対応バージョン:MovableType8

注意事項

更新日:2025.08.19

RebuildAnyTemplateプラグインを使う上で、以下の点にご注意ください。

1.多くのページを再構築しない

RebuildAnyTemplateタグで大量のページを再構築すると、mt.cgiがタイムアウトしたり、500エラーになったりする可能性が高くなります。
モディファイアを適切に指定して、必要最小限の再構築にとどめるようにしてください。

2.MTRebuildAnyTemplateタグの無限ループ

あるテンプレートの中に、そのテンプレート自身を再構築するMTRebuildAnyTemplateタグを入れると、再構築の無限ループが発生してしまいます。
例えば、メインページのインデックステンプレートの中に、そのインデックステンプレートを再構築するMTRebuildAnyTemplateタグを入れると、無限ループになります。
このようなことが起こらないようにする必要があります。

3.一度も再構築したことがないページは再構築できません

このプラグインでは、「mt_fileinfo」というテーブルの情報を元に、再構築する対象を検索します。
ただ、これまでに一度も再構築されていないページでは、mt_fileinfoテーブルに情報が作られていません。
そのため、MTRebuildAnyTemplateタグの処理で情報を検索することができず、再構築することができません。
インポート機能でブログ記事を読み込んだ直後など、再構築をまだ一度も行っていない時には、あらかじめ再構築を行っておく必要があります。

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